[Feb1,2006]
Yahoo!JAPAN 雑誌記事大賞決定[著作権(知財)/政治経済]

2005年zassi.net記事大賞、ニュース報道部門は無事週刊ダイヤモンドの記事に決まった模様です。そのページで編集長がコメントを寄せています。

「週刊ダイヤモンド」編集長 湯谷昇羊さんのコメント

読者の投票によるものだけに、賞をいただけるのは大変光栄です。今後も不正義なことは断固追及していきたいと思います。

その姿勢を貫いて欲しいと思います。 経緯についてはこのへん参照のこと。

それにしても大賞はつまらない記事がきましたね。 審査員の品性が知れるというものです。

Posted by janus at 2006.2.1 15:17
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[Feb2,2006]
ちょいダサとオタク[日常]

あずみんのところに書いてあったアキバ系ジャージ。これは見たことはないんだけど、 「(なんとか)学園めがね部」とか胸に書いてあるジャージを着ていた若い奴に聞いたら、 ジャスコとかで売ってるらしくって、そういう「ちょいダサ」 なのがイマドキらしいんだそうで。 もちろんそういうのばかり着るわけじゃないけど、 たまにそういうのを着て演出してみるみたいな。 秋葉原に来るときにこういうのを来てくるというのは、 TPOを考えてわざとそういうファンションにしている、 という可能性もありそうです。 そゆ意味では、我々オタクってかなり保守的なんですよねw まあそれは前から言われていますが。

Posted by janus at 2006.2.2 19:22
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[Feb4,2006]
言葉の前に本質がある[ネット/小説]

まず日本語を(内田樹の研究室)。 この先生のblogエントリを見るたびに思い浮かぶ言葉が 「実るほど頭(こうべ)の垂れる稲穂かな」 中身のない稲穂ほど、背が高く見えるもの。 だが、深い経験に裏打ちされた言葉は、決して高所から見下ろしてなされることはない。 自分を高く見せたいだけの空虚な言葉は簡単に見抜かれる。 最近の朝日新聞のキャッチフレーズに「それでも 私たちは信じている。言葉のチカラを」 というものがある。だが「感情的で、残酷で、ときに無力」なのは言葉ではない。
現実だ。

現実は、ときに言葉の前には無力だ。言葉は人を支配する。
日本人はそれを言霊と呼んだ。
人を支配する言葉こそが、現実を支配し、ときに戦争を引き起こす。
平和を叫ぶ声が、争いをもたらすことがある。
だからこそ、言葉を遣うものは謙虚でなければならない。
慎重でなければならない。
意識しなくてはならない。
さもなくば、人は自分の発した言葉に自ら縛られるのみだ。
そこに人の自由はない。

美しい日本語、それが私たちの使う現代文の中にもあると教えてくれたのは、 フランス文学者にして作家の辻邦生だ。 決して奇をてらわず、簡潔な日本語で、しかも美しい情景を描いてみせた。 その言葉は、作家が死してなお生きつづける。 だがそれは言葉ゆえではなく、つむぎ出すべき本質が作家に中に在ったからだ。 言葉は本質ではなく、ツールにすぎない。 中身が伴ってはじめて、言葉は生を得るのだ。 中身のない言葉ほど空虚なものはない。

Posted by janus at 2006.2.4 2:16
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[Feb10,2006]
あまりにも検討が不十分な皇室典範有識者会議報告書[政治経済]

皇室典範に関する有識者会議 報告書を見た。 さすがにこれはありえない。

(1)女性天皇、内親王、女王の配偶者に関する制度
 3) 配偶者の敬称等
 現行制度では、皇后、太皇太后、皇太后の敬称は、天皇と同様「陛下」とされ、その他の皇族は「殿下」とされている。また、陵墓についても、皇后、太皇太后、皇太后は、天皇と同様「陵」、その他の皇族は「墓」とされている。女性天皇の配偶者、寡夫についても、これと同じく、天皇と同様の敬称等とする必要がある。

現在は「皇后陛下」と呼ぶが、以前は「皇后宮」として、宮(ぐう)を敬称として用いていたという歴史的経緯を考慮せず、男子のみに皇位継承資格のある現行制度の敬称をそのまま持ってくるのは、検討が不足していると言わざるをえない。現在検討されている皇室典範は、男子と女子を同位に扱うことが前提であるから、皇族=皇位継承資格者と容易にみなしうる。その皇族のなかにあって、皇位継承資格を有しない女性天皇の配偶者に対する敬称を「陛下」(親王、女王の配偶者を「殿下」)とするのは、男子・女子が同位であるという前提があるが故に不適切である。「宮(ぐう)」という敬称、あるいは別の敬称を検討すべきであると考える。

またもう一点、女性天皇の寡夫についても、敬称において天皇と同等の「陛下」とする、という形になっているが、現在のような社会の変化を前提とするならば、その寡夫が「再婚」を希望する可能性は十分にありうる。男女同権のみを考慮し、再婚を考慮しないのはあまりにも無思慮である。その場合、現行の皇統を維持するために「皇籍離脱」は、強制的な措置として行われる必要があるが、婚姻に際して男子の配偶者を皇族に加える措置について記述しておきながら、再婚に際しての皇籍離脱制度について何の検討結果も示していない報告書は欠陥品である(現行制度では、「皇族が天皇・皇族以外の男子と婚姻したことにより皇族の身分を離れること」とされており、もし仮に男子の皇族と結婚して皇族となった女子が再婚をする場合には皇族の身分を離れることは明確である)。制度の安定性の観点からいって、現在の皇統とは全く無関係な婚姻が皇族の身分の中で行われる可能性を、皇室会議の議によるものとする必要は全くない。この点を明記しない皇室典範改正であれば、強く反対する。

皇統に属さない皇族は、皇族以外の者との婚姻により、皇籍を離脱する

Posted by janus at 2006.2.10 1:17
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[Feb18,2006]
偽造メールの信憑性[ネット/政治経済]

野田国対委員長、緊急記者会見を開催し、堀江メールを公表、 これによって分かること。 このプリントアウトは、形式からして 「Eudora」の印刷機能によってプリントアウトされたものと見てほぼ間違いない。 なお、これは試用版があるので、誰でも簡単に試してみることができる。 ちなみに、堀江氏が使っているメーラがEudoraであることは、 今週のお勧めは断然「Eudora 6」という社長日記から周知のことなので、 偽装するならLivedoor Eudoraということになる。 ただ、ライブドア社内で使うメールソフトがEudoraに統一されていたかどうかは不明。 このX-Mailerの部分にはメールソフトのバージョン等が入るが、 このバージョンが当時本人が使っていたものと同じかどうかも問題となる。 この部分をわざわざ消して、Dateを残すというのは、 このバージョンを残すと偽装がバレる恐れがあった可能性がある。 というのも、現在のバージョンの公開日はEudora ダウンロードによれば 「2005.11.16」であり、8月に使っていたバージョンと異なるからだ (細かくは現在はrev.42と表示されるがそれ以前は違うはず)。 このバージョン番号が出てしまうと、2005年8月に送った嘘がすぐにバレるため、 X-Mailerというフィールドを消さなければならなかった可能性が高い。

もしこのメールが本当に送られたとしたら、この時刻はパソコンの時間であり、 その時間にはテレビ朝日が取材していたので、どこかのテレビが言っていたような、 携帯を使って送っていることにはならないので、どこかでパソコンを使っていなければならないことになる。まあ、もちろんパソコンの時刻とかはいくらでも設定可能なので、 偽装も簡単である。 また、Eudoraのデフォルトは「MS Pゴシック」フォントであり、 実際に試してみたところでは、使われている数字もすべて全角である。 しかしながら、昨日はちょっと疲れました。という記事に、

その後事業部説明会。そしてグループ全体の忘年会でした。長い一日だった・・・。来場株主数は約5,000名。同伴者を含めると約8,000名と日本の上場企業最大級の株主総会となりました。来年は武道館とかアリーナクラスのところでやりたいですね。

とあるように、5,000とか8,000とかは半角で「,」が入るのが堀江氏の癖であり、 「3000万円」のような書き方はしないことが分かる。 また、「宮内の指示」の前に塗りつぶされている部分は、全角12文字プラス半角1文字分あることも分かる。

X-Senderというヘッダーフィールドがつくのは、基本的にはメールサーバ側であるが、これはメールソフトの設定(Envelope From)と、メール本文のFromが異なる場合につく。Eudoraの場合には、「パーソナリティ」というのを設定することにより、Fromを変更することが可能となっている。逆に言えばこのメールは「Fromが偽装されている可能性が高い」ことになる。 少なくとも、X-Senderだけ考えても、専門家からすれば、 このメールは偽装された可能性があると言える。 単純にワープロで作られたというよりは、自分自身に対してFromを変えて送ったメールをプリントアウトした可能性が非常に高い、と思われる。

少なくとも民主党は、これを「確信性が高い」と言う前に、 誰かインターネットの専門家に見せるべきであったと思う。

Posted by janus at 2006.2.18 2:48
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[Feb20,2006]
偽造確定[ネット/政治経済]

バンキシャでやっていたそうなんだけど、 Eudora 6.2JにおいてX-Sender:ヘッダを表記しないよう仕様変更をおこなっておりますなのか。これは「送信」したメールにEudora(ユードラ)が「X-Sender」をつけない、 という意味だから、最新版を使っている堀江氏がこのメールを送ったはずがない。 ということで、メールの信憑性ってのを書いたけど、 捏造と確定していいでしょうね(ただ、墨塗りになっている部分のバージョンも、 最新のもの(6.2J)より前のものであることになりますね。 そうなると、墨塗りにした理由は、単純に堀江氏が使っているバージョンと一致する自信がないから、なのかも)。 いずれにせよ、このメールだけでは、内容について論じる価値はない。 国政調査権の発動を求めるなら、これとは全然別の証拠を出さないと、 民主党は「うそ・でたらめで国権を発動しようとする政党」 と思われちゃいますよ。

Posted by janus at 2006.2.20 9:42
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[Feb22,2006]
重要性の観点[政治経済]

なんというか、下品な例えになるが「巫女さんが売春しているというさまざまな情報ががあり、我々はそれが事実だと確信している」という誹謗中傷に対して、 「それはガセネタだ。証拠はあるのか」と反論すると、 「巫女さんが処女かどうかが重要だ。処女膜を見せられないということは、 なにかやましいことがあるに違いない」 と民主党が強弁しているような印象を受けます。 一個人の口座内容は極めてプライバシー性の高いものであり、 それを確実な証拠なしに第三者に開示させることは極めて難しい話です。

それにしても、こんないい加減な話に「確信を持っている」などと、 前原代表もいらないところで無駄に責任をとるような話を出したものです。 そういう見切りができないようでは、外交などとても務まらないでしょう。

Posted by janus at 2006.2.22 18:1
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[Feb23,2006]
意味不明な反対意見[政治経済/消費者権利]

新築住宅に欠陥保険、売り主に加入義務…国交省方針(読売新聞)、 [解説]耐震偽装再発防止策(同)。

 そこで浮上したのが、すべての新築住宅を対象とした保険加入などの義務化だ。

 しかし、今回の対策を議論した社会資本整備審議会(国交相の諮問機関)の「基本制度部会」で最も議論が沸騰したのが保険問題だった。日本損害保険協会は「保険会社としてのリスクが大きすぎる」と懸念を表明した。また、不動産協会からは「信用のある会社にまで保険が義務付けられると、購入者の負担が増えるだけだ」という反対意見も出された。

 保険料がどれぐらいになるかはまだ分からない。10年間にわたり保証する任意加入の「住宅性能保証制度」では、建物価格が1800万円の場合の保険料は7万〜9万円程度だが、これより高くなる恐れもある。都内の大手マンション業者によると、保険料は住宅販売価格に上乗せされているケースが多いという。

今回の再発防止策の最大の目玉は、第三者機関による構造計算書の「ピア(二重)チェック」だとされているが、 保険会社がリスクの大きくなりすぎるのを懸念するなら、 「保険会社がリスクを評価する」のが当然だ。 保険会社がリスクを評価せずに保険料を決められるワケがない。 想定されているのは個々の住宅毎に保険料が決まる方式と思われるので、 保険会社がチェックをするのは当然だ。 リスク評価せずに保険会社が保険料だけ得られるなんてムシのいい話はない。

また、不動産協会の言う「信用のある会社」は、客観的に評価されるべきで、 保険会社が評価して初めて、客観性が担保されるものだ。 信用のある会社は当然、ちゃんと工事をすれば保険料も安くなるはずで、 「購入者の負担が増えるだけだ」というのは言い訳にすぎない。 客観的な評価のない信用など、 永田議員が出したニセ堀江メールと同じくらいの信用しかないだろう。

また、もちろん住宅購入者も、保険料を負担するのはやむを得ない。 将来、二重のローンを背負うか、今、保険料を払うかであれば、 保険を払う方を選ぶ方がほとんどだろう。 もちろん本来は購入者の選択に任せるべきことかもしれないが、 現在のように不動産業者自体に対する信頼が失墜している現状では、 予見出来ないリスクを購入者(回り回って国)に転嫁することはできない。 その意味では、国としては住宅リスク評価の基準が定着するまでは、 義務とするしかない。

Posted by janus at 2006.2.23 23:57
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[Feb28,2006]
NHKがおかしい[政治経済]

今に始まったことではないが、今日(27日)19:30からのNHK総合のトリノオリンピック総集編「情熱はここに」を録画して見ていたら、なんかすごくヘンな構成だった。 始まって18分頃に、突然「フィギュアの中国ペアが失敗をこらえて銀メダル」の話。それまで日本人選手の活躍とそれに絡めての外国人選手の活躍だったのに、 なんでいきなり中国ペアの話題をやっているのか意味が不明だった。 しかも、フィギュアペアと言えば、米国代表として出場した日本人の活躍は記憶に残っているところで、その話題が絡んでくるのかと思えば、なぜかそれは後半に登場し、フィギュアペア競技なのになぜ別々に放映したのか意味がわからない。

その後、米国のシャニーデービス選手が、スピードスケート団体競技のパシュートの出場を拒否し、男子1000メートルだけに絞ったことについて、その結果パシュートで米国が6位に終わった結果を受け「愛国心に反する」「忠誠心がない」という批判があったことだけを紹介し、その後「黒人のスケーターという珍しさから、いわれなき差別を受けてきたデービス選手」が金メダルを取った、と愛国批判を人種差別に基づいたものであるかのように誤解させるナレーションを入れるNHKの報道姿勢は異常と言うしかない。それぞれの事象は確かにあったかもしれないし事実かもしれないが、編集によって米国の愛国心と人種差別とを関連付けるように見せるところには、なにか意図的なものを感じる。しかも日本人選手の話題は出てこない。

続いて、スノーボードクロスという競技で米国のリンジー・ジャコリベス選手が大差をつけて独走状態だったのに、必要のないエアを披露しようとして着地に失敗し、逆転されて3位に終わった場面を紹介。余裕をたっぷりの米国選手が失敗するのをわざわざ紹介する意図は一体どこにあるのか。これも登場したはずの日本選手の紹介すらありません。女子スノーボードクロスは、藤森選手が7位になったにも関わらずです。一体何のための放送なのか、全く疑問です。

その他、韓国人だがアメリカ家庭に養子となり銅メダルを取ったトビー・ドーソン選手と金メダルの報奨金をすべて、難民支援に寄付したジョーイ・チーク選手(米国)などを短い時間で紹介。オリンピックに出場した選手は山ほどいるなかで、この選手を選んだ理由は、その解説のテロップ自身が表しているようです。それとも、ひょっとしてこれでバランスを取っているつもりなのでしょうか?

そして女子フィギュアの荒川選手の演技、総集編とはいえ、金メダルを取った演技くらいはノーカットで見せてくれるかと思えば、イナバウアーは紹介しつつも演技自体は大きくカットされ、表彰式もウイニングランも見せてくれないというのは一体何事でしょうか。

全体として、NHKのおかしなところばかりが目につくオリンピック総集編でした。 オリンピックに、イデオロギーを持ち込むような構成をするNHKなど必要ありません。 少なくとも、イデオロギー臭が鼻につく総集編でした。 もし、これを意識しないままにやっているなら、NHKはもう終わっているでしょう。

Posted by janus at 2006.2.28 1:39
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