[Jan3,2005]
第3話 プラ妹の日常[プラ妹]

僕「(Zzzz……)」
るる「(もぞもぞ…)」
らら「(もぞもぞ…)」
僕「(……ん、なんか温かいな……)って、どわっ!」
るる「んー、おにいちゃん、温かいね」
らら「温かいねー、おにいちゃん」
僕「ふ、ふ、布団に潜り込んでなにしてんだー(汗」
るる「起こしに来たんだよー」
らら「でも寒いから入れてね」
僕「うわっ、足冷たっ、って足絡ませるなー(汗」
るる「いーじゃん、温かいんだもーん」
らら「おにいちゃん、温めてよー」
僕「わ、わ、くっつくなー(……嬉しいけど(汗)」
あい「お兄ちゃん、あさ……って、るる! らら! な、何してるの!」
僕「あ、あい……、いや、これは……」
るる「おにいちゃんと一緒に寝てるんだよー」
らら「一緒に寝てるのー、おにいちゃんと」
どら「お、お兄様……」
僕「わー、どら! 違うんだー!」
どら「……わ、わたくしも入ってよろしいですか?」
僕「もう、はいれないよ、っていうか、起きる、起きるよ!(ガバッ)」
るる「やーん、寒いー」
らら「寒いよー」
どら「あら〜〜」
僕「そこっ、飛び込む格好しないよーに」
あい「むー、どらちゃんまで〜〜」
僕「あー、今日って何か予定あるんだっけ?」
あい「あ、あの、えっと、お洋服を一緒に……」
僕「ああ、買いに行くって話だったっけ。よし、準備するか」

るる「おにいちゃん、これどう?」
らら「これどうかな? おにいちゃん」
僕「冬にデニムのミニスカートは寒いだろ」
るる「うーん、そうかなー」
らら「そうかもねー」
どら「いまいち、ピンとくるものがありませんわね」
僕「うーん、やっぱ近所のスーパーじゃあんまり可愛い服は置いてないな」
どら「いいのは、サイズがなかったりしますし」
僕「そうだねえ……、って、あれ? あいはどこだ?」
るる「あいちゃん、あっちー」
僕「おー、あい、なに見て……(絶句)」
あい「あ、おにいちゃん……(赤面)」
らら「これ、なーに?」
どら「これは子供用ブラジャーですわ」
僕「(な、なに見てるんだー)……あ、あいにはまだ早いんじゃないかな?(汗」
あい「そ、そうですよね……。アハハ、ちょっと可愛いな、って思って」
るる「わーい、ふにふにだー」
らら「気持ちいいー」
僕「売り物をあんまりいぢるなよー」
どら「でも、あと三年もすれば必要になりますわよね?」
僕「そ、そうかもな〜〜(苦笑」
あい「ま、待っててください……」
僕「なにをだー!(滝汗」
るる「この星柄かわいーねー」
らら「このハートのもかわいーよー」
僕「さっさとこの売り場から離れてくれー(汗」

僕「じゃあ、ことわざカルタはじめるぞー」
るる「おー!」
らら「わーい!」
どら「ええ」
あい「はーい」
僕「いくぞー、『い』ぬもあるけば棒に当たるー。『い』だぞー」
あい「はいっ!」
るる「あー、あいちゃん、ずるいー」
僕「ずるい、って、先に取ったのはあいだろ」
るる「えー」
らら「次よんでー、つぎー」
僕「はいはい、『き』いて極楽、見て地獄ー。今度は『き』だよー」
どら「はいっ!」
らら「やだー! それ取るのー!」
るる「るるもー!」
僕「どらの方が手が下にあるだろ。それはどらのだ」
らら「えー、やだやだー(ジタバタ)」
僕「はい、次いくよー! 『と』うだいもと暗しー」
あい「はいっ!」
るる「やー!(カプ」
らら「やー!(カプ」
僕「あっ、こらっ、あいに噛み付くなっ!!」
あい「いったーい!!」
僕「おい、やめ・・・って、わーっ、腕がもげたーっ!?」
あい「(ポンッ!)」
僕「わっ、なんだこの煙……」
あい1「けほけほ……」
あい2「けほんっけほんっ」
あい3「ほごっごほっ」
僕「・・・あ、あ、あいが三人いるー!?」
どら「あら、あいさん、分裂してしまわれたのですね」
僕「え? え? ええーーっ!?」
るる「わーい、あいちゃん増えたー」
らら「あいちゃんがいっぱーいだー」
僕「えーーーーっ!?」

ええっとー、実話に基づく完全なフィクションです<え?

Posted by janus at 2005.1.3 4:30
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[Jan7,2005]
出版物貸与権使用料交渉に関する報道記事2件[著作権(知財)]

CDV-NETに今日付の記事が掲載されていました。 出版物に貸与権 作家側/レンタル店使用料折り合いつかず「負担増は死活問題」 (日経MJ(流通新聞),2005/1/7)、 本のレンタル 著作権使用料まだ決まらず 出版界と店舗側共存探れ (読売新聞,2005/1/7)。 流通新聞の方はCDVJのコメントをきちんと掲載するなど、比較的レンタル業界寄り。 出版物貸与権管理センターのコメントはそっけなく、慎重な姿勢と評している。 読売新聞の方はいちおうそれぞれの立場を説明している。 しかし、管理センターが「定価相当額の使用料を求めている」など情報が古い感じ。 日経新聞のレベルですら「定価の約七割」となっているのに。 またこの記事では「本の貸出しでは、日本文芸家協会などが公共図書館の貸出し数に応じて、著作者に補償金を支払う「公共貸与権」の導入を希望している。」と公貸権に言及。 以前「2008年からの導入を目指す」(文化はね、みんなものなんですよ)なんていう飛ばし記事があったわけですが、 法制問題小委員会の今後三年くらいの当面の課題にもあがっていないのに、 わざわざ言及するのは一体どこからの意図だろうかと疑ってしまいます。

Posted by janus at 2005.1.7 19:16
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公共貸与権に関する審議(補足)[著作権(知財)]

っと、文化審議会著作権分科会「審議経過報告」について(概要)(2003/1/24)、 つまり一昨年の段階では<権利制限の見直しに関する事項>として、 「(2)図書館からの貸出に係る補償金制度(いわゆる「公貸権(公共貸与権)」)の拡大」というのがありました。 (なぜ拡大なのか不明)。 もっとも文化審議会著作権分科会報告書(2004/1/14)では、 関係者間協議が整っていないためか盛り込まれていません。 しかし、文化審議会第35回総会議事要旨(平成16年2月3日)に以下のようにあります。

(4) 齋藤著作権分科会長より著作権分科会の報告書について説明後,以下の質疑応答が行われた。 ○ いわゆる公貸権の問題については議論されているか。 ○ 重要な問題であり,中長期的には,公貸権についても積極的に検討する必要がある。

つまり文化審議会の委員の中に公貸権に意欲を燃やす委員が居たわけですね。

一方、 1 著作権法に関する今後の検討課題においては、 「(2)権利制限の見直し」で

(2) 図書館関係、学校教育関係及び福祉関係の権利制限の拡大に関して検討するとともに、これらの権利制限規定により認められる利用の範囲の明確化についても検討する。

という記述になっています。 権利制限の拡大ですから、公貸権のような新たな権利制限の話はないものと思います。 しかし、先の記事のように公貸権に意欲燃やす勢力がくすぶっているのは間違いないでしょう。

Posted by janus at 2005.1.7 20:42
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[Jan17,2005]
デジタル携帯機器に携帯電話は含まれるか?[著作権(知財)]

デジタル携帯機器も対象へ 著作権補償制度で文化庁。 今日あったのは法制問題小委員会で、 「著作権法改正に向け16項目の検討課題をまとめた」 のは事実だと思いますが、 以前の議事録にもあるように「これで何か法改正が決まるようなものではない」 わけなんで、デジタル携帯機器も対象へというのは、 文化庁がそれに意欲を燃やしているということだと思います。 それを受けたマスコミがそれを見出しにしているわけです。 しかしデジタル携帯機器と言っても、 汎用的なデジタル機器に適用される可能性は高いです(HDD内蔵という定義)。

また定義の仕方によっては、着うたなどがある携帯電話にも私的録音補償制度が課される可能性があります。そうなると、ダウンロード時の著作権料の支払いと二重になるという、 二重取りが発生する可能性があります。 その辺りをどのように処理するのかが今後の見所でしょう。 文化庁は、政令への委任という形で、 形ばかりのパブリックコメントをしただけのフリーハンドを増やしたい意向のようです。 そうなると、ますますやりたい放題が増えてくるでしょうね。

Posted by janus at 2005.1.17 13:40
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今後の検討課題(案)[著作権(知財)]

法制問題小委員会の議事内容がすでに出ていました。著作権分科会法制問題小委員会(第6回:最終回) - 概要今後の検討課題(案)の報告書もあります。 とりあえず注目としては加藤委員の次の発言。

「基本問題」の「(1)私的録音録画補償金の見直し」だが、やはり多様な用途に使われるパソコン等にかけることには改めて反対である。技術進歩等によって根本から議論する必要があると考えるからである。

この意見に対する反対は特にないようですが、 (1)のマル2が、(案)から落ちるかどうか注目したいですね。 一方でマル1が「ハードディスク内蔵型録音機器等について、政令による追加指定に関し て、実態を踏まえて検討する。」となっていて、 先の記事のはこれに対応していると思います。 政令による追加指定というところまで予想通り。

ちなみに吉川課長は「非常に急ぐ事柄が浮上している印象も事務局として持っている」 と発言しており、これが報道での「デジタル携帯機器も対象へ」 という話につながっている可能性は高いと思われます。 誰か米政府に「日本政府が米国企業であるアップルのiPodに課徴金をかけようとしている」とか通報してくれませんかね(←冗談)。

また(2)権利制限の見直しのマル2では、 「図書館関係、学校教育関係及び福祉関係の権利制限の拡大に関して検討するとともに、これらの権利制限規定により認められる 利用の範囲の明確化についても検討する」 と(案)にありますが、利用の範囲の明確化が権利制限の縮小にならないよう注意を払っていく必要があると思われます。

さらに「(6)保護期間の見直し」と、項目名からは延長はなくなっており、 文中で「延長すること等に関して、(中略)検討する」という(案)になっています。 必ずしも「延長する」方向で議論するという話ではないということを確認する必要があります。

一方、「(5)著作物の『利用権』に係る制度の整備」も前回あたりから盛り込まれているようですが、 これは貸与権や譲渡権などとも関連していて、 ここから「中古から課金」という話が出てこないとも限りません。 もっとも著作権の物権化は、個人の財産権との衝突(無体物VS有体物) を引き起こす可能性が高く、 少なくとも無方式主義ではお話にならないので、 登録制度という話が出ているのだと思います。 まあすぐに片づくような話ではないと思いますが、 まずそのような制度が必要かどうか、から議論すべきだと思います。

Posted by janus at 2005.1.17 18:17
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なんのための還流防止措置?[著作権(知財)]

『還流防止措置「輸入差止申立に係る対象レコードリスト」公表』追記 〜リスト内に洋楽が表記〜。 ええっと、還流防止措置のそもそもの目的は、 「我が国の音楽文化の積極的な海外普及を促進する」 ためだったと思うのですが、アーティストが日本人かどうかに関わらず、 扱い上、邦楽だから申請する、 ってのは、法律を作った趣旨を、 日本レコード協会のメンバー自体が無視している、ってことですかね? 確かに「欧米からの洋楽」ではないわけですが。

ちなみにクレモンティーヌの「30℃」について価格をちょっと調べてみました。 日本のアマゾンでは、定価として2,730円 (再販期間は過ぎているので5%割引されて2,594円で売られています)。 博客来音楽館というところでは、399台湾元、日本円にすると1,296円( 裁定外国為替相場で1台湾元=3.2482円)ほどです。 思ったより大きな価格差ではないような気がします。 もちろん、還流防止措置の場合、比較は著作権料なのでCDそのものの価格ではないのですが、もしライセンス料率が国内と同じとすると0.47くらいなので、 不当の基準の0.6を超えるわけです。 0.6という数字を考えると、仮に国内で20%くらいの著作権料とすると、 台湾では25%以下でライセンスしている計算になります。 (もちろん実際には卸値で計算しないといけないけど)。 ちなみにアメリカとかのアマゾンでは日本からの輸入盤しかなく、 5千円以上します。

Posted by janus at 2005.1.17 21:9
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[Jan18,2005]
推理作家はレンタルされるコミックがうらやましい?[著作権(知財)]

こちら(日々適当なBLOG 著作権云々編)から、 【出版インサイド】本のレンタルにも「貸与権」導入 著作権使用料で交渉難航 (産経新聞)。 この混乱の責任は、まず 関係者協議が整っていないのに改正法案を提出した文化庁にあります。 出版業界におもねって見切り発車したのは明らかです。 マスコミはまずそれを指摘すべきです。

そして、しつこく出てくる「公貸権」の希望。 それは言い換えると、

作家を税金で食わせろ

ってことです。 諸外国の公貸権は国が基金を設立して、 それを貸し出し状況に応じて配分するものだそうです。 つまり税金が、出版社・作家に流れるわけです。 なお、日本では書籍の再販制度が維持されていますから、 諸外国のようにバーゲンされたりしないという状況があります。

さらに、使用料が集められたとして、 そのお金が作家に正しく配分される可能性がどれくらいあるか。 図書館では貸し出し統計などはとっているでしょうが、 それらの集計作業と配分をどのように行うのか。 貸与権の方では、管理センターは貸し出し状況による分配ではなく、 あらかじめ上乗せした形で販売する方法に固執しているという話です (貸し出しされたかどうかにかかわらず、管理センターにはお金が入る)。 そしてそのお金は、いわゆる人気作家、大手出版社に多く配分されることでしょう。 つまり、

人気作家をさらに儲けさせよ

という話なわけですね。公共図書館の役割は、 文化の蓄積と普及であり、 それをレンタル業とのフェア・アンフェアを論じる必要がどこにあるのか? 推理作家協会は、文化・文藝なんぞに興味がないということですかね? それに、友達に借りて読むのもアンフェアなんですよね! 金払わずに読むのがずるい、と。 言っていることは、結局そういうことなんですよ。 まあ本音は分かりますよ。レンタル業ではコミックがメインですからねえ。 推理小説などは現状対象とされていないから「不公平感」があるんでしょうね、 コミックとの。 結局、

レンタル使用料が取れるコミックがうらやましい

だけの話ですね。だからアンフェアだのという話になるんでしょう。 コミックだって、まだスタートもしてないのにね。

そして、「出版社が働かなくても金が入ってくる仕組み」 を作るために、出版社は作家を一生懸命応援するわけです。 自分で在庫を抱えず、新たに印刷しなくても金が入ってくるなんて、 出版社にとってこんな利益の上がる事業はないですからね。 出版物貸与権管理センターが、レンタル屋に売るときに上乗せする、 という貸与実態に基づかない使用料徴収をもくろむわけです。

Posted by janus at 2005.1.18 17:59
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[Jan19,2005]
著作権課長の認識[著作権(知財)]

わが国著作権行政の現状と課題(3) (明治大学法科大学院JASRAC寄付講座/講師  文化庁長官官房著作権課長 吉川晃/2004年12月25日) の概要が掲載されています。

その中で還流防止措置での 「(4)為替相場は当該国で最初に発行された日のものを用いることとされた」 ですが、正確には「最初に発行された日において適用されている『基準外国為替相場及び裁定外国為替相場』(注)による」となっており、この為替相場は 年2回しか改定されません。 また、中国以外のアジア通貨などは米ドルを基準として計算されるので、 対ドルで101円から110円の間で相場が上下する状況では、 実際の価格と1割くらいの為替差があることに注意が必要です (現に基準相場は109円だが、今日の時点では102.3円くらいである)

また「2 書籍等の貸与権に係る管理システムについて」の中で、 「(4)使用料はサーチャージ方式で徴収することが決まっている」 と書いていますが、 この12月25日という時点では交渉は止まっている状態で、 サーチャージ方式は出版物貸与権管理センターの主張であって、 CDVJ側は、当初2年間はブランケット方式を提案しているはず。 「決まっている」という著作権課長の認識には問題があります。 少なくとも、これらは民間同士の話し合いで決められることのはずで、 使用料の徴収方式もまだ決まっていないはずです。

さらに 「なお、管理システム構築までの期間は、営業意思を有する者が仮登録をすれば、権利者の貸与権を侵害していることにはならないとの措置がとられた。」 とありますが、どういう措置なのか詳細が知りたいところです。 おそらく、管理センターがマスコミにリリースした時に文化庁にも連絡があったのかと思いますが、 そもそも、管理センターにどの程度の権利者が登録されているんでしょうか? どういった根拠で「貸与権を侵害していることはならない措置」が取れるんでしょうか。

法制問題小委員会については 「早く結論が出せるものについては、平成18年改正に盛り込むことが予定されている」 としており、おそらく「私的録音録画補償金の見直し」を念頭において、 検討も始まっていないうちから、 法改正を推し進めようという意図を持っていることがうかがわれます。 しかし著作権処理済みの音楽を対象とした携帯電話等の着うた着メロに関係するなら、 それは著作権料の二重取りと言わざるをえません (コピーできないのに私的録音とは?)。

あと、少し誤解していたが、 このあたりの記事 (著作権法改正へ---パソコンや音楽プレーヤ内蔵のHDDなどが俎上に /日経エレクトロニクス)によると、 政令への委任ではなく、「政令を改正することなく対象機器を指定したい」ということであり、 文化庁が今まで以上にフリーハンドを手にしたい、 という野心も持っているということのようだ。 なお、各所で指摘されているように、この記事の表題も 「著作権法改正へ」などと改正を前提にしたような誤解を招く表題となっている。

Posted by janus at 2005.1.19 13:0
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アマゾンの売上げ[著作権(知財)/小説/消費者権利]

【 出版業界活性化への提言 】 (全国書店新聞11月1日号/講談社森武文取締役)、 講演の概要らしい。

ネット書店の市場規模は415億円。
2005年は520億円の予測だ。
講談社でネット書店の売上げシェアは0・8%。
なんだ小さいじゃないかと思うかもしれないが、このうち9億円がアマゾン
昨年9億円のアマゾンが、今年は15億円から16億円と予想している。
アマゾンから学ぶべき点はある。

オンライン書籍販売の市場規模で、 アマゾンの売上げ高が40億から60億くらいではないかと書いたが、 アマゾンが講談社からの売上げが9億円あるということは、 他にも小学館・集英社他多数の出版社があることを考えれば、 40億円は超えているだろう。

ちなみに書店業界の大きなトピックはポイント制度で、 一部書店が始めている制度を、 再販価格違反(実質割引)だとして、割引させないよう運動しているらしい。 しかし、昨年1月、取次各社は全書店に対し違反行為の中止を求めましたとありますが、 公正取引委員会の指摘があったというように、それは 不公正な取引方法に当たります。 また、「クレジット会社が低率のポイントをインセンティブで消費者に出すなら、書店が値引きしていることにはならない」という話もあります。 もし、これを否定するなら、クレジットカードで本が買えないという話になります。

貸与権ができ、公貸権も要求、 マンガ喫茶に対しては展示権で使用料を要求する、 というなら、著作物再販については、CDだけでなく書籍についても(つまり全面的に)廃止していくべきでしょうね。 すでに現在の経済システムに合致していませんから。

Posted by janus at 2005.1.19 19:57
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[Jan20,2005]
貸与目的所持の書籍・雑誌の経過措置[著作権(知財)]

第11回「著作権保護の確立はビジネス上の大きな課題―― 日本弁理士会に聞く」(その2)、 今年から施行された著作権法改正について解説していますが、 還流防止措置に関して反対が多くあった、 という話がある程度。 個人的に注目しているという仲裁制度と登録制度はどちらも、 弁理士が仕事として受けることができそうなもので、 とりあげている観点としては自分の仕事が増えるかどうか、 ということですね。

ただリンク先の 著作権委員会からのお知らせ「著作権法の改正について」(日本弁理士会) を見て気づいたんですが、

(3)なお、改正法の公布日の属する月の翌々月の初日において公衆への貸与の目的をもって所持されている書籍又は雑誌の貸与については、引き続き無許諾で貸与できることとされます(附則4条)。

というのがあったんですね、そういえば。

Posted by janus at 2005.1.20 16:3
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[]

Posted by janus at 2005.1.20 16:3
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ゲーム化権の独占[ゲーム/著作権(知財)]

EA、ESPNとスポーツゲーム関連の長期契約を締結(NIKKEI NET)、 アメリカでも実在スポーツのゲーム化権を独占しようとする動きがある模様。 対象はウォルト・ディズニー傘下のスポーツチャンネルのコンテンツ。 一般ユーザのコメントは伝えられていません。

Posted by janus at 2005.1.20 16:33
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[Jan27,2005]
許諾交渉の経過[著作権(知財)]

CDVJより報告が掲載されていました。「コミックレンタルの許諾交渉の経過についてお知らせします」 (CDVJ-NET)。 これによると、正式許諾条件が定まるまでの間は、 店舗登録したレンタル店に限り権利行使(=禁止)しない方針で、 1月1日からの暫定期間はCDVJが中心となって運用することで合意したそうです。 暫定使用料は、一店舗当たり税込21,000円で、 権利対象外(2004年8月1日以前からの商品)は赤シール、 権利対象のものは緑シールを貼ったり、 登録店にはステッカーを掲示するとのこと。 管理センターは今月中にも「使用料規程」を申請するそうで、 CDVJは著作権管理事業法に基づいた協議等を申し入れる予定の流れ図が示されています。

出版物貸与権管理センターは、その管理事業者登録の中で、 使用料規程等について、 インターネット等でも掲示する予定になっているはずなんですが、 そもそもこの管理センターのウェブページはどこかにあるんでしょうかね?

Posted by janus at 2005.1.27 19:22
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[Jan31,2005]
幼稚園にも「こんにちはJASRAC」[著作権(知財)]

事情はよくわからないが幼稚園にJASRACから請求が来たという話。 JASRAC的には「入場料」をとっているか「演奏者にギャラ」を払ってると使用料を取るらしい。 これによると、 演奏会の模様を、ビデオに撮って配るのもアウトらしい。 親が自分で撮るのはいいと思いますけどね (ビデオテープにも私的録音補償金はかかってるはず)。

子供にプロの生演奏は贅沢ですか、そうですか……。 チャリティーコンサートも、入るのにお金が必要(=入場料)だったりすると、 演奏者が無償でもやっぱり使用料を払えということになるわけですね。 まあ、「公平」に集めないといかんということで、JASRACもがんばっているようです。

Posted by janus at 2005.1.31 18:56
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